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マイペースな炭水化物ダイエットがおすすめ

健康・食事

様々なダイエット方法が発案されている中でも、炭水化物ダイエットは非常に注目されているダイエット方法だと言えます。炭水化物を減らすことで簡単に痩せられると評判になり、世界中のセレブリティをはじめ、多くの人が実践しています。ダイエット効果のみならず健康効果が得られているからでしょう。

しかし、このダイエット方法には注意点がいくつかあります。炭水化物というのは、糖質が多く含まれているとされています。糖質は人が活動するためのエネルギーでもあり、太る原因だともされていました。

ƒvƒŠƒ“ƒgしかし、糖質が減ってしまうと筋力が落ちやすくなり、脳の活動もおろそかになってしまう可能性があるのです。これにより、ストレスがたまりやすくなったり、病気の原因となってしまうこともあります。炭水化物を摂取しない状態が続くと、せっかく健康のためにダイエットをしても、逆に不健康になってしまうこともあるのです。

ほかにも、ストレスのせいで暴飲暴食をしてしまったり、ダイエットに成功してもリバウンドしてさらに太ってしまうなんてトラブルや失敗が起こることもあります。炭水化物をまったく摂取しないというやり方ではなく、自分に合ったペースで出来るだけ量を減らしたり、炭水化物を少ない食品に置き換えるといった手段を取ることが重要だと言えます。

極端に、炭水化物を全くとらないと血糖値が下がりすぎてしまいます。また、体内のエネルギーが不足して衰弱してしまうので絶対にNGです。何事も適度にということですが、それでも日本人にとっての主食、お米はちょっとでは満足できないという人も多いのではないでしょうか。

そのような時には、玄米などの低GI食品を食べればいいのです。低GIとは、食後の血糖値の上がり方を指し、それが緩やかなために、脂肪を溜め込みにくいとも言われています。低GI食品は、玄米や胚芽米、ライ麦パンや大豆、りんご、オレンジなどが有名です。私も、主食は玄米ご飯に納豆というパターンが多いのですが、やはり太りづらいという実感はありますよ。

腎臓は私たちの体に左右2つあります。
体調を保つために重要な働きをしている内臓です。
体に不必要な老廃物を尿として体外に排泄するなど体全体を管理調整するような司令塔の役目をしています。

只、いったん機能が落ちてしまうと水分や老廃物を排出できなくなり、むくみやだるさ、動機、頭痛といった症状がでて日常生活にも差し支えがでるようになります。
一度壊れた腎臓は元には戻りません。
治療しないでおくと、腎炎や腎不全、ネフローゼ症候群などの腎臓病にすすみますので、薬物療法と併せて食事療法が必要です。
症状によって違いますが、基本的に良質なタンパク質を適量とることが大切です。

塩分が割合多い加工食品は出来るだけ避け、良質なタンパク質や塩分を控えにするのが特徴です。
本来、血や肉となるタンパク質は三大栄養素の一つで体に必要なものですが、腎機能が低下した人が多く摂取すると腎臓に負担がかかります。

又、必要に応じて、リンやカリウム・水分の制限を行う必要もあります。
注意しないといけないのは、カロリーを少なくするという事ではありません。
1日の摂取カロリーを守り、減らした分は、脂質と糖質で補う必要があります。

弱った腎臓を回復させるには、適度な運動と休養が必要です。
体を冷やさないように夏の冷房等は温度設定に気をつけましょう。
腎臓病になってしまうと、血圧が異常値をきたしたり、老廃物をおしっことして体外に排出できなかったりするわけです。

30万人以上の腎臓病患者が日本にはいると言われます。
もし、周りにもそのような方がいたり、家族に腎臓病の人がいる場合は正しい知識でサポートしましょう。