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睡眠が浅い、頭痛や肩こりが酷い、起きた時にだるさが残る、などの症状に悩まされていませんか?
その悩みは枕を変えることで改善されるかもしれません。

この記事では、自分の体に適切な枕の選び方をご紹介します。
枕の購入を考えている方、睡眠時の悩みがある方はぜひ参考にしてください。

正しい枕が重要な理由

そもそもなぜ枕選びが重要なのか、自分の体に適切ではない枕を使用するとどのような影響があるのか、下記で詳しく解説します。

体の負担を軽減

高さやサイズが適切ではない枕を使用していると、気道を塞いでしまったり脳内の血流が悪くなったりする原因となり、肩こりや頭痛、いびきなどが起こりやすくなります。
自分の体に適切な枕を使用することで、正しい気道確保や寝返りを打てるようになり、このような悩みを軽減することができます。

睡眠の質が上がる

快適な睡眠を取るために、自分の体に適切な枕は必須です。
枕が体に合わず負担のかかる位置で寝ることで、首や肩に痛みや凝りが生じ、不眠に繋がる原因となります。
正しい位置に頭を合わせることで一番体が楽な姿勢で寝ることができ、睡眠の質を上げることに繋がります

適切な枕の選び方

適切な高さで選ぶ

一番大切なポイントである枕の高さですが、一番良い状態は立った時と同じ姿勢を保てる高さと言われています。
自分の体に適切な高さを選ぶ基準は下記の2点です。

・マットレスと首(頸部)に隙間がなくフィットしている
・仰向けの状態で目線が真下に行き過ぎてなく、真上から5~10度下がっている

この2つを重視して選ぶと、自分の体に適切な高さを知ることができます。
また、横向きで寝る時は頭から背中まで、中心が一直線になっている状態が最適なので注意して選ぶようにしてください。

自分の好みの素材で選ぶ

枕にはフィット感の高い高ウレタン、通気性の良い高反発ファイバー、水洗いが可能なポリエチレンパイプなど、硬さやフィット感、触感が異なる様々な素材が存在します。
素材によってメリットやデメリットが異なるので、自分が枕を選ぶ際に何を重要視したいのかをはっきりとさせ、好みの素材を選ぶようにしてください。

悩みタイプごとで形を選ぶ

枕の形状には、一般的な長方形タイプ、首元が安定するS字型タイプ、横向き寝にも対応しているくぼみ型タイプ、首に負担の少ないハート型タイプなど、形によって特徴が異なります。
自分が最も改善したい悩みや寝る時の体勢を参考に、形状を選ぶようにしてください。
また、自分の体に適切ではない形状を使用すると上手く寝付けなくなり、不眠に繋がる原因となってしまうので、一番リラックスできる形を選ぶことをオススメします。

適切なサイズで選ぶ

枕には大中小のサイズが存在します。
自分のサイズに合わない小さい枕を使用すると、体重が上手く分散されず首に負担がかかり、肩こりや頭痛の原因となってしまいます。
一般的には、小柄な方は小サイズ、中柄な方は中サイズ、大柄な方は大サイズと言われていますが、寝返りが酷い方は枕から身体が出てしまう場合があるので、小柄でも中サイズ以上を選ぶことをオススメします。

正しい枕の選び方まとめ

今回は正しい枕の選び方についてご紹介しました。
一人ひとり悩みや体型、寝る時のスタイルによって最適な枕は異なっていきます。
自分の体に適切な枕をしっかりと見極め、良い睡眠ライフを送れるようにしましょう。

快適な睡眠方法をもっと知りたい方はこちら

睡眠でお困りの方は、こちらの冷えで眠れない人向けのコラムをご参考下さい。体温の下げ方について解説しています。
気付かないうちに冷えに繋がる行動をしている可能性があります。体内の熱を逃して睡眠時の冷えを改善することで、良質な睡眠に繋げましょう。

様々なダイエット方法が発案されている中でも、炭水化物ダイエットは非常に注目されているダイエット方法だと言えます。炭水化物を減らすことで簡単に痩せられると評判になり、世界中のセレブリティをはじめ、多くの人が実践しています。ダイエット効果のみならず健康効果が得られているからでしょう。

しかし、このダイエット方法には注意点がいくつかあります。炭水化物というのは、糖質が多く含まれているとされています。糖質は人が活動するためのエネルギーでもあり、太る原因だともされていました。

ƒvƒŠƒ“ƒgしかし、糖質が減ってしまうと筋力が落ちやすくなり、脳の活動もおろそかになってしまう可能性があるのです。これにより、ストレスがたまりやすくなったり、病気の原因となってしまうこともあります。炭水化物を摂取しない状態が続くと、せっかく健康のためにダイエットをしても、逆に不健康になってしまうこともあるのです。

ほかにも、ストレスのせいで暴飲暴食をしてしまったり、ダイエットに成功してもリバウンドしてさらに太ってしまうなんてトラブルや失敗が起こることもあります。炭水化物をまったく摂取しないというやり方ではなく、自分に合ったペースで出来るだけ量を減らしたり、炭水化物を少ない食品に置き換えるといった手段を取ることが重要だと言えます。

極端に、炭水化物を全くとらないと血糖値が下がりすぎてしまいます。また、体内のエネルギーが不足して衰弱してしまうので絶対にNGです。何事も適度にということですが、それでも日本人にとっての主食、お米はちょっとでは満足できないという人も多いのではないでしょうか。

そのような時には、玄米などの低GI食品を食べればいいのです。低GIとは、食後の血糖値の上がり方を指し、それが緩やかなために、脂肪を溜め込みにくいとも言われています。低GI食品は、玄米や胚芽米、ライ麦パンや大豆、りんご、オレンジなどが有名です。私も、主食は玄米ご飯に納豆というパターンが多いのですが、やはり太りづらいという実感はありますよ。

腎臓は私たちの体に左右2つあります。
体調を保つために重要な働きをしている内臓です。
体に不必要な老廃物を尿として体外に排泄するなど体全体を管理調整するような司令塔の役目をしています。

只、いったん機能が落ちてしまうと水分や老廃物を排出できなくなり、むくみやだるさ、動機、頭痛といった症状がでて日常生活にも差し支えがでるようになります。
一度壊れた腎臓は元には戻りません。
治療しないでおくと、腎炎や腎不全、ネフローゼ症候群などの腎臓病にすすみますので、薬物療法と併せて食事療法が必要です。
症状によって違いますが、基本的に良質なタンパク質を適量とることが大切です。

塩分が割合多い加工食品は出来るだけ避け、良質なタンパク質や塩分を控えにするのが特徴です。
本来、血や肉となるタンパク質は三大栄養素の一つで体に必要なものですが、腎機能が低下した人が多く摂取すると腎臓に負担がかかります。

又、必要に応じて、リンやカリウム・水分の制限を行う必要もあります。
注意しないといけないのは、カロリーを少なくするという事ではありません。
1日の摂取カロリーを守り、減らした分は、脂質と糖質で補う必要があります。

弱った腎臓を回復させるには、適度な運動と休養が必要です。
体を冷やさないように夏の冷房等は温度設定に気をつけましょう。
腎臓病になってしまうと、血圧が異常値をきたしたり、老廃物をおしっことして体外に排出できなかったりするわけです。

30万人以上の腎臓病患者が日本にはいると言われます。
もし、周りにもそのような方がいたり、家族に腎臓病の人がいる場合は正しい知識でサポートしましょう。

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